T-PIRCについて

T-PIRC

T-PIRCの役割と目的

 このたび国立大学法人筑波大学では、地球規模課題のうち持続的な社会の実現に向け、フードセキュリティやエコセキュリティ等を支援する研究開発、産業化支援を推進するために、つくば機能植物イノベーション研究センター(略称T-PIRC)を平成29年4月に開設することといたしました。本研究センターは、植物における遺伝子機能解析を精力的に行っている遺伝子実験センターおよびフィールドを活かした農業研究を推進している次世代農業研究部門を中心として、海外研究ユニット、民間企業招致による特別共同研究事業、国立研究開発法人研究所等との研究ユニットを設置することで、植物バイオテクノロジーと生物資源を基調とした基礎・基盤研究から応用・開発、社会実装までをOne-Stop Shopで行う研究拠点を構築し、食料や資源の安定的確保といった持続可能な社会の実現に貢献するものであります。また、本研究センターから生み出された先端研究成果や社会実装に向けた各種取り組みにより、次世代技術を習得した人材育成の促進にも貢献いたします。本研究センターは下記の1センター(共同研究・共同利用研究拠点を内包)、4部門、2ユニットを構成することで、研究力強化と社会実装推進を目指すものです。

 本研究センターが基礎・基盤研究から応用・開発、社会実装の加速化を見据えた研究拠点として益々発展し、わが国および世界の植物科学にとって重要な研究拠点となれるよう、関係者一同も一層努力いたしますので、皆様方のこれまで以上の御援助・御鞭撻を賜りたく、お願い申し上げます。

つくば機能植物イノベーション研究センター長
江面 浩