本部門では、生物多様性条約及び名古屋議定書に基づき、SATREPS(サトレップス)及びNBRP(ナショナルバイオリソースプロジェクト)を中心に、様々な遺伝資源の収集・保存・提供を実施し、さらに、国外遺伝資源アクセスの支援も行っています(要相談)。SATREPSでは、名古屋議定書に基づき植物遺伝資源ハヤトウリの分譲承認を日本国内で初めて取得しました。また、NBRPではトマトバイオリソース拠点として、栽培種を始め矮性品種であるマイクロトム変異体を16,600系統保存し配布体制を整えています。