ブラジル・パラナ州との研究・教育連携が新たな段階へ ― SETI訪問団がT-PIRCを訪問 ―

2026年9月、ブラジル・パラナ州科学技術高等教育事務局(SETI)および州内大学等からなる11名の訪問団が筑波大学を訪れました。

筑波大学とSETIは、これまで研究・教育交流を重ね、2025年にはLOI(Letter of Intent)を締結。現在はMOU締結に向けた手続きを進めています。今回の来訪は、これまでの交流を、より具体的な共同研究や人材交流へと発展させる機会となりました。

9月28日には、T-PIRCの研究・教育活動や研究施設を紹介するとともに、大学院教育、植物科学、動物科学をテーマに研究交流を実施。訪問団には、果樹園芸、植物病理、動物科学、食品科学、AI・データサイエンスなど幅広い分野の研究者が参加し、分野を越えた連携の可能性について意見が交わされました。

9月29日は農研機構(NARO)および宇都宮大学を訪問。翌30日には大学会館国際会議室で「筑波大学-SETI 連携記念セッション」を開催し、大根田修副学長による歓迎挨拶、SETI訪問団代表からの挨拶に続き、これまでの交流の歩みと今後の研究・教育連携について意見交換が行われました。

また、State University of Ponta Grossa(UEPG)のRicardo Antonio Ayub教授は引き続き筑波大学に滞在し、学内研究者との交流やT-PIRCセミナーでの研究紹介を行いました。

今回の訪問を契機に、T-PIRCではSETIおよびパラナ州内の大学・研究機関との研究・教育連携をさらに発展させていきます。

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