ニワトリ精子の細胞内外からカルシウムを除去してエネルギー代謝と細胞機能を休止させ、今までより長期間、受精能力を維持できる冷蔵保存技術の開発に成功しました。このような技術は、家禽の効率的な品種改良や希少遺伝資源の保存および増殖に貢献すると期待されます。
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本研究成果は,2023年12月8日に国際雑誌「Scientific reports」に掲載されました。
研究代表者
筑波大学 生命環境系/つくば機能植物イノベーション研究センター
浅野 敦之 助教
Department of Animal Science, CALS, Cornell University, USA
Vimal Selvaraj (Professor of Integrative Physiology)