令和7年度「畜魂祭」を実施

令和7年11月11日(火)、T-PIRC農場にて「畜魂祭」を執り行いました。畜魂祭は、教育・研究に貢献してくれた家畜の命に感謝し、その尊さを心に刻む大切な行事です。
今年度は、ホルスタイン9頭とニワトリ40羽の畜魂に祈りを捧げました。T-PIRC農場の木々が秋の彩りが深める中、福田直也センター長、加藤盛夫部門長、浅野敦之准教授(畜産学担当)をはじめ、農場関係者や学生が参集し、静かに黙祷を捧げました。
畜産部門では、ホルスタインや採卵鶏を飼育し、学生実習や研究活動に活用しています。これらの家畜は、単なる資源ではなく、教育や研究を支える重要な存在です。私たちは、その命の重みを忘れず、動物福祉に配慮した飼養管理を徹底しながら、教育・研究の発展に努めてまいります。
畜魂祭を通じて、改めて感謝の気持ちを胸に刻み、未来の学びに活かしていきます。

慰霊碑に黙礼する福田センター長

花束を献花

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