JST-news7月号にOPERA「食と先端技術共創コンソーシアム」の研究成果掲載!

JST-news7月号に産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(OPERA)「食と先端技術共創コンソーシアム」の研究成果等の記事が掲載されました。

我が国が直面する、国内外の諸課題を解決していくため、科学技術イノベーションの強力な推進が求められ、産業界との協力の下で大学等が知的資産を総動員し、基礎研究や人材育成など産学パートナーシップを拡大し、我が国のオープンイノベーションを加速することを目指して「産学共創プラットフォーム共同研究推進プログム(OPERA)」が開始されました。
相次ぐ気象災害など食料安全保障への脅威となっており、さらに世界人口の増加や農業就業者の高齢化と労働力の不足、需要と供給の偏在など、「食」をめぐる社会的課題は多様で急務の課題ばかりとなっており、筑波大学つくば機能植物イノベーション研究センターでは、多くの企業の参加のもと食の未来を拓く革新的先端技術の創出がプログラムとして採択されています。江面浩教授が率いるOPERA「食と先端技術共創コンソーシアム」では、これらの課題に産学の強力な連携で挑み、有用作物の育種をはじめ、栽培技術の開発から次世代産業の創出など、多彩なアプローチで取り組み開発した技術の社会実装を目指しています。
 記事では江面教授の手掛けた世界で初めて直接食べる食品として承認されたゲノム編集作物「シシリアンルージュハイギャバ」トマトの紹介や、温室内環境情報や画像解析技術を用いた省力型生産管理手法の研究開発(福田センター長)、植物にて大量にタンパク質を生産できる「つくばシステム」(三浦教授)のお話などが分かりやすく解説されています。

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