茨城大学教育学部附属小学校5年生がT-PIRCを見学

令和4年10月13日(木)に茨城大学教育学部附属小学校5年生および引率教員あわせて約110名がT-PIRCを見学しました。
午前中は農場で3班(福田センター長、加藤部門長、横山総括)に分かれ、水田・畑作、果樹園、温室、畜産エリアを見学しました。小学生たちは広大なT-PIRC農場の敷地でたくさんの農作物が栽培、研究されているのを歩いて見て回り、普段食べているトマト等が、次世代に向けた生産技術で改良研究されているのを間近で体験できました。
午後からは大学会館にて、柴博史先生の特別講演「食の未来について考えてみよう」、高山真理子先生の特別講演「植物バイオテクノロジーを使ったトマトの育種~ゲノム編集技術の応用例」に参加し、植物バイオテクノロジーとはなにか、ゲノム編集技術はどこがすごいのか等わかりやすく説明していただきました。大学の講義スタイルを初めて経験した生徒たちは「筑波大学、大学ってかっこいいね」と顔を輝かやかせていました。
質疑応答の時間には、たくさんの生徒たちが先生方を質問攻めにし、予定時間をオーバーしての盛況ぶりでした。もし、植物バイオテクノロジー研究、遺伝子組換技術、ゲノム編集技術を面白いなとおもったら、是非、筑波大学に学びにきてください!


小学生に囲まれる福田センター長       大学会館にて柴先生の講演

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