2019年7月19日、多国籍企業シンジェンタの各国法人において、遺伝子組換え・品種登録の申請業務を担当するマネージャー15名が遺伝子実験センターを訪問し、セミナーの受講及び施設見学を行いました。
来所者の出身国内訳は、米国・インド・インドネシア・オーストラリア・韓国・シンガポール・タイ・台湾・パキスタン・フィリピン・ベトナム・日本というアジア・環太平洋の国々です。
有泉亨准教授による司会進行のもと、初めに江面浩教授から「筑波大学の紹介およびゲノム編集による作物品種開発の現状」、大澤良教授から「日本におけるゲノム編集の規制」についてのレクチャーが行われ、活発な質疑応答がありました。
また、セミナー終了後は、遺伝子実験センターが有する特定網室や隔離ほ場の見学が行われました。
遺伝子実験センターにて
江面浩教授によるレクチャー
大澤良教授によるレクチャー