GABA高蓄積トマトについてNature Biotechnologyのニュースに掲載

江面浩教授のGABA高蓄積トマトについてNature Biotechnologyのニュースに掲載されました。
紹介記事では、CRISPR–Cas9技術を用いたゲノム編集食品として初めて市場に流通し、
9月以降にこの大量のGABAを含むようゲノム編集されたシシリアンルージュトマトが
筑波大学のベンチャー企業で東京に拠点を置くサナテックシードから日本の消費者に直
接販売されるとしています。同社によるとGABAの経口摂取は、血圧を下げ、リラクゼ
ーションにも効果があると紹介されています。

【掲載誌等の情報】
Nature Biotechnology NEWS, 14 December 2021 “GABA-enriched tomato is first CRISPR-edited food to enter market”
PubMed ID: 34907351 DOI: 10.1038/d41587-021-00026-2

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