江面教授が起業した筑波大学ベンチャー企業がバイオ企業番付で小結としてランクイン

日経バイオテクは、1月31日、オンラインで2022年のバイオ企業番付を決定し公表しました。2021年は、新型コロナウイルス感染症のワクチンが実用化され世界的に接種が進められ、新型コロナウイルス感染症に対する経口薬の開発も進捗し、バイオ業界や製薬業界の存在感はかつてなく高まっています。
そんな中、中外製薬、第一三共、武田薬品工業、アステラス製薬等の大手医薬品企業に交じり、2021年9月、ゲノム編集育種でγアミノ酪酸(GABA)蓄積量を高めたトマトの販売を開始した筑波大学が立ち上げたベンチャー企業サナテックシード株式会社も東の小結の筆頭として名前を連ねることとなりました。このベンチャー企業は、大学の研究成果の社会実装のためT-PIRC江面教授が立ち上げたベンチャー企業です。

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